
パターン形成研究室では、動物の「形」ができる原理を解明しています。研究対象は、魚の縞模様、ヒレや骨、昆虫(カブトムシ)の角などを、分子遺伝学と数理シミュレーションを駆使して解明していきます。興味のある方は、是非、HPのコンテンツをお楽しみください。
News


坂下さんが、博士号を取得しました。4月から、東京理科大学で助教として研究を続けます。
飛石さん、ラムリ君が修士号を取得しました
大学院生の松田さんの論文が、Scientific Reports誌に掲載されました。
日野太夢さんが、研究員として研究室に加わりました。
魚のヒレ骨形態形成の研究が、学術変革A(計画班)に採用されました。
宮沢研究員の論文(単著)が、Science Advanceに掲載されました。
進行中の研究プロジェクト

模様と進化の関係
黒い斑点と白い斑点の魚の雑種を作ると、面白いことに迷路模様の魚になります。これは、模様が「反応拡散波」であることから数学的に予想できるのです。この現象が、新しい種を進化させる原動力になっていることが解りつつあります。