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カブトムシ

パターン形成研究室では、動物の「形」ができる原理を解明しています。研究対象は、魚の縞模様、ヒレや骨、昆虫(カブトムシ)の角などを、分子遺伝学と数理シミュレーションを駆使して解明していきます。

時空生物学講座
​パターン形成研究室

News

2023/4/5

植岡さんが入学しました。近藤研へようこそ。

2023/3/29

お花見に行きました。

2023/3/24

高田さん・松井君の送別会、谷口さんの歓迎会を行いました。

2023/3/23

学位記授与式があり松井君が修士号を、松田君は博士号を授与されました。松田君は卒業生を代表して博士学位記を授与されました。

2021/9/17

中川さんの論文が、Dev. Biol.誌に掲載されました。ゼブラフィッシュのヒレ形成におけるコラーゲン結晶の役割を明らかにする研究です。

生物の器官や臓器の働きの多くは、その「形」に依存しています。これらはどのような原理でできるのでしょう?一つの答えは「遺伝子が決めている」ですが、遺伝子は細胞の中だけで働くものであり、細胞よりもはるかに大きな構造を、直接に決めることはできません。実は、多くの場合、その答えは「物理的な法則」です。私たちの研究室では、魚の皮膚模様が2種類の色素細胞の相互作用が生み出す「波」であることを、実験・数理解析から証明しました。さらに、魚の骨格や、節足動物の外骨格の3D構造が、どのような物理法則でできるのかを解明すべく研究を続けています。

​教授 近藤 滋

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